2024,8,20
蝉たちの合唱にツクツクボウシが加わった。
暦の上では秋立つ日「立秋」を過ぎて2週間。
青垣町へ秋の気配を求めて出掛けた。
大納言小豆が元気に育っている。
稲穂は垂れ下がり、ずっしり重たげだ。
路傍のあちこちにイガ!
トゲ柔らかい、緑みずみずしいイガ栗でした
。
畑のビニールハウスの横にテント布張りの涼み場所を作りました。
ハウスは冬、秋、春は快適だが夏はとてもじゃない。
去年の猛暑体験からの教訓です。
1)栽培品は暑さに強い南方ものを増やす。ゴーヤ、四角豆など。
2)涼しく作業する。朝は6時から8時。夕方は5時から6時まで。
加えてこの涼み場所を活用しての日中1~2時間。
3)作業はスマホのタイマーをセットして時間管理する。
今夏も有機農場を世話し “健やかな命を繋ぐ” 仕事を続けたいと思います。
美味しい野菜をお届けします。 2024,5,27
A tent fabric-covered cooling area has been built next to the greenhouse in the field.
The greenhouse is comfortable in winter, autumn and spring, but not very much in summer!
Lessons learned from last year's heat wave experience.
(1) Cultivate more heat-tolerant southern products. Bitter gourd, square peas, etc.
2) Work in cooler weather. In the morning from 6am to 8am. Evenings from 5 to 6 pm.
In addition, 1-2 hours during the day using this cool break spot.
3) Work is controlled by setting a timer on my smartphone to manage the time.
This summer, I would like to continue to look after the organic farm and continue my work to "Linking the fine lives."
We’ll deliver you delicious vegetables. 2024.5.27
2023.10.10
松茸が取れました。
良型70g平均のものが5本。うち4本は毎年送っている西宮の知人に。
1本は私ども結婚50周年祝いの膳に。家内は鯛の刺身を昆布締めにしました。山海の恵みの夕餉です。お酒は純米辛口の土佐鶴でした。
Matsutake mushrooms were taken.
Five good-sized, 70g average pieces. Four of them went to an acquaintance in Nishinomiya, to whom we send them every year.
One was for our 50th wedding anniversary celebration. My wife made konbu-shime sashimi of sea bream. It was a dinner of the blessings of the mountains and the sea. Sake was Junmai dry Tosatsuru.
2023,3,5
外出から帰ると玄関わきの靴箱に梅の枝が挿してあった。
甘い白梅の香がかすかに漂う。その香を聞いていると古い漢詩を思い出した。
探春
尽日春を尋ねて春を見ず、
芒鞵踏み遍し隴頭の雲。
帰来
適 過ぐ梅花の下、
春は枝頭に在って已に十分。
戴 益
一日中、春はどこにあるかと訪ねた。谷から山へ雲踏み分けて探し廻ったが春を見出すことは出来なかった。
疲れ果てて家に帰り、梅花の下を過ぎたら春の気配は枝先に在って既に十分だ。
2023,3,1 |
良い紅鮭が手に入った。 手持ちのポークフィレと一緒にレンガ炉に入れる。燻煙材はヒッコリー。これは魚にも肉にも合う。一晩煙をかぶせた後、風乾。 途中で小雪がちらついたので、ひと時を屋内に移し、止んで風乾再開。 あと一か月もすれば、熟成のレッドサーモン、ポークフィレとなって、花見の宴で喜んでもらえるだろう We got good red salmon. Put in brick furnace with pork fillets on hand. The smoking material is hickory. This goes well with both fish and meat After an overnight smoke cover, air-drying. A light snow flakes during the process, so it is moved indoors for a moment and air-dried again when snow stops. In another month, they will become matured red salmon and pork fillets, which will be a delight at Cherry blossom party. |
2022.12.22
メリークリスマス
来る年がよい年でありますように
この星にグリーン、世界にピース
そして貴方に日々の健康を!
宇津江忠夫・吉子
Merry Christmas and a Happy New Year
Green for the planet, Peace for the world.
And good Health for You!
Love Tadao and Yoshiko
2022.11.23
2022.10.25
朝日差し込む有機の農場、
小雨が上がって虹が立った。
よく見ればダブルレインボウじゃないか。
黒豆の畑にも架かっている。
ウチの黒枝豆は美味しいだけじゃない
幸運も呼んでくれますよ!
Organic farm in the morning sun.
A light rain has lifted and a rainbow stands.
Look closely and you'll see a double rainbow.
It's also over the black bean fields.
Our black edamame not only delicious
but also brings you good luck too!
涼風献上
残暑お見舞い申し上げます。
八月十七日
猛暑に負けない野菜たち
体調を整えシャキッとさせます
有機JAS
認証番号 122-004
2022.7.2
泥の中からすくっと立ち上がり、夏空をバックに高貴な姿を見せる蓮。あたりは清らかな香りが漂っています。
The lotus scoots up out of the mud and looks noble against the summer sky. The area is filled with a pure fragrance.
2022.6.25
奥丹波の清らかな環境のもと元気に育った野菜たち、この度JASの有機農産物に認定されました。
二十年前ここで小さな農場を始めた時、近所の老農夫が語ってくれました。「畑は土や微生物や栽培する作物、その皆がゴキゲンに住む場所にしてあげなさい」
これは今も私の原点であり目指すところであります。
The vegetables are grown in the clean environment of Okutamba and have now been certified as JAS organic.
When I started my small farm here 20 years ago, an old farmer in the neighbourhood said to me. “The field should be a place where the soil, the micro-organisms and the crops can live happily.”
It is still my starting point and my aim.
2022.4.18
季節が速いテンポで進んでいる。
先月植え付けたじゃが芋メークインが芽を出した。
被っているマルチの,芽があたっているところにハサミを
当てて開いた。
ジャガ芋の芽は喜んで空
を見上げている。
2/2/2022
南天
朝日を浴びてわらっている
私もわらう
おー 温かいね
ホンマに!
Nandin
Smiles in the morning Sun
And me too
Oh! warm, isn’t it?
That’s right!
2022.1.1
若宮神社に初詣。
昨夜来の大雪。
杉の木の高いところの枝から落ちてくる雪が危険だ。
頭上と足元の両方に気を付けながらお参りをした。
2021.12.12
このところ作業が続く。
今日は猪垣点検。1班の我々は二手に分かれ、山林のねきに張り巡らした動物防護柵を見て回る。胸突きの急坂を補修用の材料と道具を持って上がるのは結構しんどい。朝8時から山に入り10時に終了した。補修したのは4ヶ所。猪の死骸も見た。何者かに腹部を嚙み取られていた。
2021.12.5
今日は冬恒例の林道保全の日。村人総出で朝8時集合。側溝の石除けや落ち葉掃除。
作業終了で綺麗さっぱりになった林道。
誰がお通りになるのでしょうか?
鹿さん、イノシシさんだろう。
最近はクマさんンもお目見えのようです。
晩秋から初冬に向かっています。温かいものがほしい夜は玄米リゾットは如何ですか。
今フランス パリで兵庫県主催の食品プロモーションが開かれています。
3つ星レストランの一流シェフが丹波・食の会の焙煎玄米をベースにイカと酒かすとミョウガを使って絶妙のリゾットを創作してくれました。
写真は我が家で再現したものです。
上品でおいしかった! 2021.11.20
2021.10.14
晴れ渡った秋空をバックにススキが立ち上がりました。今年丹波は比較的に穏やかな天候に恵まれ、この実りの秋を迎えました。ススキも例年より多いです。
2021.4.20
兵庫県主催の輸出プロモーション パリ版の業務報告書が届きました。
(株)パソナ農援隊・パリ支店様には、 コロナ禍でなにかとご苦労の多い業務では無かったかと遥かに御礼を申し上げます。
ロックダウン中のパリでは市内の有名レストラン シェフ方に協力依頼し、「おうちご飯」のメニューが作られ、SNSでこの食品を紹介し、ワークショップでも入手できることを広報するなど、現況に沿った効果的なプロモーションをして頂いたと聞きます。
丹波・食の会は、無農薬・合鴨農法の玄米・黒豆・ゴマを真空パックした商品で参加しました。
幾つか好意的なコメントを頂きました。
健康に良さそう。素材の割に短時間に炊けるのがよい。素材が良さそうなのでプレゼントにしたい。(消費者)
パックの中に色々な種類が入っていて使いやすく、健康的な良い商品だと思います。 (レストランオーナーシェフ)
購入希望アンケートは下記の通りでした。
購入したい 検討する 購入しない
消費者 31 % 31 38
プロ 45 22 33
今後も兵庫県の美しい自然や農村風景を見える形でPRし、その「自然の恵み」をフランスにも届けたいと思います。
2021.2.6
出荷の品。菊芋は天然のインスリンと呼ばれるイヌリンを豊富に持っています。副作用もなく血糖値が気がかりな方に喜ばれています。
ジャガイモの感覚でカレー、煮物、サラダなどで召し上がり下さい。
2021.2.6
朝一番の作業は菊芋掘りです。
深さ20cmあたりからゴロゴロ出てくる。
泥まみれの芋をいったん家の裏庭でホース洗浄。
2021.2.1
神戸から集荷のトラックが来た。菊芋13袋を出す。
梅を出荷した人もいた。
2021.1.2
水分公園の神社にお参り
2021.1.1
お不動さん
2021.1.1
春日神社に新年お参り
2020.12.15
兵庫の特産物を海外に広める企画があり参加しました。
うちの出品は”焙煎有機玄米と黒豆・ゴマ”です。
むかし禅寺で出された、ゴマ掛けの玄米粥が簡素ながら実に美味しかった事が忘れられず、これを現代風に再現しました。
玄米、黒豆、ゴマは前もって別々に炒っておきます。こうすることで玄米と豆は水を加えて同時に一緒に炊けます。
無洗で即席に準備できるので、忙しい現代人向けです。
そして炊けたホカホカの豆ご飯に炒りゴマを振り掛けて頂きます。
フランス・パリから中間報告が来ました。
パエリアに使っています。 具はカキ、ハマチ,鶏モモ。
これを見て家内に同じ材料で作ってもらいました。魚はスズキに
しました。 イケます!
玄米と魚介類の絶妙なコンビネーションを生み出したシェフの慧眼に脱帽です。聞くところによるとフランス屈指の高級3星レストランPavillon Ledoyenのシェフさんだそうです。
家庭でもごく簡単に準備できるこのパエリアを 是非ご一家で囲んで欲しいと思いました。
香港とフランス・パリとに兵庫県の海外プロモーションの力添えをいただいて紹介をしている。
現地ではこのところCovidの勢いが大変らしい。
外食をターゲットとした販促などはとてもできないようだ。
そこで有名シェフによる試食品も”eat at home"つまり 家庭料理を主体の考えに変えて、テレビなどで紹介しているそうだ。
こちらもその動きに合わせて新しいPOPを送った。
Your body depends on the food you eat. Your immunity relies on the vital foods you take in.
Eat well… Be well…
Direct delivery from Natural food club of Tamba, Japan
|
2020.8.21
「美食の国」と呼ばれるフランスに、兵庫県の高品質な食品を紹介する企画がスタートした。(8/21(金) 「ひょうごの美味し風土拡大協議会」主催のセミナー・個別相談会)
コロナ後のフランス食生活に、日本伝統の「医食同源」の考えを紹介するのはどうだろうかと考えた。日日に食べるものが美味しくて、同時に免疫性や抵抗力を増すものであれば、フランスのみならずEUの人々のより望むところであろう。
そこでうちの農場製品を拡販するとして、キャッチフレーズを考えてみた。
“Simple Organic Life” 英語だがこれで行こうと思う。
2020.7.11
村の篤農家が田んぼの片隅に蓮の花を植えた。この季節になって、蓮は泥土からすっくと立ちあがった。灰色の梅雨空を見上げて凛と咲いている。
本日コロナ緊急宣言の全面解除が発表された。
庭のアザミが笑っている。
2020.5.25
流れに沿って上がっていくとごぼごぼ、ごごぼぼ。水音が上がる。ここでL字型に分かれるのだ。
里山が逆さに映っている。
2020.5.21
里山の朝。静かだ。
あぜ道のそばをサラサラ流れる清流。タンポポが見ている。
沖縄は既に梅雨入りしたそうだ。当地も一日よく降った。
田んぼの隅に黄ショウブ。
免疫力UP
(独断と偏見に元ずく私見)
1)笑う
2)モーツアルトを聞く
3)温かにする
4)TVを早めに切り上げ、風呂に入ってスグ寝る!
2020.3.31
暖かい日差しを浴びて子供たちの歓声が公園に響く。アーモンドの花が咲き始めた。
畑に戻って今年初めての耕転をした。カラスが早速やってきて虫をついばんでいた。明日は春分の日だ。
2020,3,19
このたび谷憲治さんがお米の
兵庫県知事賞を受賞された。
なんと8回目とのこと!
彼のコシヒカリは全国にファンをもつ。名人のお米は力強く、甘い。
お祝いの酒がうまかった。
白梅のかすかな甘い香りをインタネットでは伝えられないのがザンネン!
2020,2,14
春寒の公園に凛として咲く紅梅。
2020,2,13
花見の主役、山桜がもう満開になった?
いえ、雪をまとっているのです!
2020,2,9
我が家の庭。
毎年、餅つきとお花見のイベント会場にしている所です。
焚火をするドラム缶も、囲むベンチも昨夜来の雪をかぶっています。
2020,2,9
朝から雪が舞った。積雪5cm
晩酌のお酒を買いに出たがお目当ての「越の寒梅」が見当たらない。代りに地元の「香住鶴」負けずと劣らぬ美酒だ。豆腐を買って畑に寄り大根を抜いて帰った。大根おろしと豆腐を土鍋でたくと温かの「雪見豆腐」
TVは明日も一段と冷え込むといっている。
2020,2,5
久しぶりに神戸に出た。
いつも思うのだが六甲のこちら(日本海寄り)とあちら側(大阪湾より)では気象が違う。
山を越えて御影の酒心館についたとき、真っ先に目に入ったのはこの梅だった。一足はやい。
かすかな香りにもそれが感じられた。
2020,1,30
農場直送の自然食をできるだけ多くの方にお気軽にご利用いただけますように、配送料をこの度び値下げしました。
税抜き¥1000から今回
税抜き¥400です。
今年も頑張ります!
2020、1,29
梅一輪一輪ほどの温かさ
今年も咲き始めた梅、これからが楽しみだ。まもなく良い香りが漂い始めるだろう。
2020、1,24
2018,5,24
提携農家の中野宗嗣さんの田んぼに生後14日の赤ちゃん合鴨が来ました。
これから約2か月間、水田の草や虫を食べて中野さんの無農薬栽培を助けます。
かねてから応募していたフード・アクション・ニッポンから一次審査を通り100産品に選定されたと知らせがありました。
フード・アクション・ニッポンは農水省が民間と共同で国産の高品質食品を掘り起こし、消費拡大を図る取り組みです。表彰制度として2009年に始まっています。
H28 五つ星ひょうごに選定された「ヘルシー焙煎 丹波の豆ごはん」を再度このコンテストに出したところ、ここでも受賞しました。
この商品は別々に丁寧に炒った無農薬の玄米と丹波の豆類とゴマを
使った全国初のミックス焙煎食品です。
開発段階では多くの方から、貴重な助言や試食の感想を頂きました。有難うございます。
黒枝豆の収穫期が近づいてきました。この時期、心配なのが招かざる客、イノシシです。
農薬や化学肥料は一切使わずに15年間やってきたウチの畑。これがお気に召したのかリピーターとなって毎年やってきます。しかもどうして分かるのでしょうか、ちょうど良い頃になったので明日収穫しようかと
予定していると、決まってその晩侵入してきます。
金属製の防止柵で守っているのですが、これもこじ開けて入ってます。去年は10月中に3回も入られ、正月用の実取りの豆までも壊滅的にやられました。
今年はマジに対策を重ねました。
1) 電牧柵で高圧電流を流す。
2)「獣害対策液」を使う。
これは彼らの天敵であるオオカミの天然尿を集めたものです。
米国メイン州から輸入したもので、現地では25年前に開発され、有機の農場には最適の天然忌避剤として使用されてきたそうです。
さてこれで収穫期の守りに役立ってくれるでしょうか。
祈る思いで見守っています。
村の共同作業で朝8時から草刈り。トップカバーの池の大斜面と池の周りを濃霧のなか刈った。
20名で作業したので2時間で作業終了。あれだけ茂っていた草もスッカリ刈り取られた。
四角豆です。
青いかわいらしい花も魅力的。
サッと湯がいてマヨネーズでいただく。
天ぷらにしても美味しいです。
2017年
11月
22日
水
今日は玉葱の植え付け。
前日から準備した畝に玉葱の苗を植え付けをする。
しゃがんで前傾姿勢で植え付けする。この季節、痔になりやすい作業だ。。
そこで300本植えては小休憩で暖を取ることにした。
竹を燃やす。 休憩の折は、臀部や足腰に暖が来るよう火に背を向けて立つ。姿勢は反り気味にして立っていると気持ちがいい。
午後からは雨がふったので555本挿したところでおしまい。残りは明日。
2017年
11月
08日
水
めっきり朝が寒くなった
昼の日だまり温かい
どんどん日暮れが早くなる
季節が駆け足で移って行く
晩秋から初冬へ
昨日マーケットでクリスマスソングを聞いた
立冬の日でもあったんだ
2016年
6月
24日
金
無農薬の玄米を炒り上げ、これを主材として別に炒った豆類を副材に使い、家庭の炊飯器で手軽に同時に炊き上げるようにしました。
3月16日のブログで取り上げましたのが、
1)ゴマ入り黒豆ご飯
2)黒豆ご飯
更に今回ご紹介するのが
3)豆ご飯
4)アズキご飯
丹波・食の会が自信をもってお勧めする焙煎ミックスです。
2016年
3月
16日
水
消費者が調理に手間や時間をかけないようにするにはどうすれば良いか?
考えついたのが、あらかじめ玄米、黒豆、ゴマを別々に煎っておくことです。これで
玄米と黒豆を炊飯器の「白米コース」で同時に炊き上げることが可能になります。
またタイマーを予約セットしておけば食事時間には炊けています。
簡単です。炊飯器の利便性をそのまま使えます。
1カップの煎り玄米/黒豆に3カップ(硬めがお好きな場合は2カップ)の水を加えスイッチONにすると、1時間弱で黒豆ご飯が炊きあがります。
ホカホカの豆ご飯に小袋の煎り玄米をふりかけ、香ばしいセサミン風味とともに頂きましょう。
製品には玄米と黒豆だけの ”焙煎ミックス 2” もあります。
2016年
3月
16日
水
新製品 焙煎ミックス 3
玄米・黒豆・胡麻
うちの農場でも栽培している
黒豆とゴマ。私はこれを玄米と併せて食すればさらにヘルシーではないかと考えました。
またヘルシー成分を人工的な薬剤やサプリメントに頼るより、天然のまま且つ比較的安価に摂取できることはメリットだと思います。
但し調理に手間や時間がかかるのは問題です。
2016年
2月
12日
金
1年を通じ、ふんだんに新鮮な露地野菜を摂って下さい。
そして主食には玄米や煎り玄米を使って下さい。
安易にサプリメントや医薬品に頼らず
じかに大自然の健康パワーをいただきましょう。
あなたという「命」は必ずそれを喜んで受け入れます。
「健やかな命」の連鎖です。
この中から笑顔と活力がよみがえります。
2016年
2月
12日
金
赤ちゃん、お年寄り、離乳食から介護食まで。
もちろん大人にも。
ストレスと飽食が日常の問題になっている現代人にも
お勧めの自然食。
1)そのままポリポリ食べてください
ヘルシーなおやつです
2)ダイエット中の滋養食
頼りになります
3)玄米スープの素として
お好みにより昆布、梅干を加えてください
4)野菜スープの素として
根菜類とコトコト煮てスタミナ食
5)ママ産前、産後の滋養食。赤ちゃんの離乳食
なにより安心・安全です
6)おかゆ、リゾット
さんざんグルメで来た人も、これを喜ぶ
7)野外活動での携行食
キャンプ生活にも
8)災害時の非常食
非常袋に入れておこう
9)嚥下症、食べ物が喉を通らない方にも
スープにして
エッセイストで料理研究家の辰巳芳子さんは、玄米スープの
病院食や介護食への普及に力を尽くされました。
その原点には彼女自身の8年間にわたる介護体験がありました。
「...スープの本を書くに至った情熱は父の8年に及ぶ、言語
障害を伴う半身不随の病苦であったと思います。
病苦の中の嚥下困難がスープと結びつきました。
嚥下困難は、とろみに欠ける液体、または口中でまとわり
にくく散ってしまうものがむせることを招き、むせれば
食事は中止となります。 .......
父は忘れえぬ笑顔で、応えてくれました。...」
辰巳芳子 「あなたのために いのちを支えるスープ」より
2016年
2月
12日
金
「煎り玄米」
いつでも、どこでも、誰にでも
その優れた滋養効果を摂取できるスーパー食品です。
その作り方は難しくありません。
1)玄米を水で洗いボウルに入れる。
たっぷりの水を注いで30分間ひたす。
2】ザルにあげて約6時間置く。
3】厚手で油けのない平鍋を用意する。
4)鍋を中温でしっかり熱したら、火力は全開を10と
すれば4または3に落とす。
5)ここに玄米を入れ木しゃもじで万遍なく混ぜる。
6)全体が小麦色になるまで煎る(20~30分)
7)紙の上にあけて祖熱をとる。
2016年
2月
12日
金
玄米は稲のモミから外側を覆っているモミ殻を取り除いたものです。
これの表皮(ヌカ)を更に精白したのが白米です。しかし米の栄養源の90%以上はこの表皮部に集まっているので、白米は栄養分としては低いものになっています。
玄米食はよくかんで食べるので、少量でも満腹感があります。
少量でもおなかが空かず、パワー切れの感じを覚えないのはこの
豊富な栄養のためです。
ただ表皮部に残留農薬があってはいけませんので、無農薬ないしギリギリ無農薬に近い栽培のものが望ましいです。
ベテラン農家で3名の友人が農薬を使わずにコシヒカリを栽培してくれました。彼らの苦労に感謝するとともに、その安心・安全の願いを出来るだけ多くの人に届けたいと思います。
この観点から皆様にご紹介したいと思いますのが「煎り玄米」です。
2016年
2月
12日
金
玄米の炊き方
2回洗いの後、炊飯器にいれ水につける。
水量は玄米の1.5倍くらい。
約6時間後に「玄米コース」で炊く。
夜タイマーをセットし予約すると便利です。
これがもっとも簡単にできる方法です。
玄米独特の食感やモチモチ感を味わうため圧力がまを使用する人も多いです。
2016年
2月
11日
木
昔から玄米と塩さえあれば、基本的な栄養分はとれるので生きていくことが可能と言われてきました。
戦国時代においても「干し飯」として、兵糧あるいは野戦兵士の携行食に玄米は珍重されていました。
いま栄養表を見ましても玄米には食物繊維、蛋白、糖、脂質、カルシウム、ビタミン、その他ミネラル分が豊富にバランスよく含まれています。
個々の成分の働きや特徴については、ここでは詳細に入りませんが玄米食を続けると、これらの成分の総合効果として多くの人が次のような体験をしていることが知られています。
1)白血球が増え免疫性が高まる
2)血糖値や高血圧の改善
3)便秘解消
4】老化予防
5)ダイエット効果、ちょうど良い体重になる
私事になりますが、私は体重73Kg(身長164cm)だったのが2年間で60Kgへと13Kgの減量ができました。
特に痩せようと努力をした訳ではありません。
好きなだけ食べ、飲みしていましたが自然に肥満を解消できました。
毎年受ける健康診断でもいろいろな数値は良好で、医師から「15歳は若い」と言われています。また体内の免疫力が高まったのか風邪などひいたこともなく過ごしてきました。
2016年
2月
11日
木
はじめに
人は他の動植物の命を頂いて、今の自分の命を延ばします。
私たちは彼らに支えられて生きています。
これは太古の昔から連綿と続く事実です。
食はただ単に「手間をかける」、「味覚を楽しむ」或は昨今はやり
の「グルメ文化」といった面だけを追いかけていますと、その本質
を見失ってしまいます。
それはズバリあなた自身になってくれる「命」を頂くということです。
私たちは大自然の「命の連鎖」の中で生きています。
食品が安全・安心であるべきことは言うまでもありませんが、更に
頂く食べ物が健やかでパワーがあることが大事です。
このような食べ物はどなたにも備わる免疫性を活発にしつつ、内から健康を支えてくれます。
「健やかな命」の連鎖です。
この中からあなたの笑顔と活動力が生まれます。
2016年
2月
11日
木
いま玄米食、が注目されています。
豊かになった現代の食生活では、むしろひと昔も前の素朴な感すらある玄米ですが、スーパー健康食ともよばれるそのヘルシー効果を
中心にシリーズ記事でご紹介します。
2016年
2月
07日
日
立春が過ぎ日差しが少し暖かくなってきたかな、と感じます。
今日は村の神社で「お日まち祭り」がとりおこなわれました。
昔から伝わる神事で農作業の安全と五穀豊穣を祈願する祭りです。
夜来の雪が止み、空はキリリと締まっています。
昨日の作業で長靴は汚れていたので、裏庭の横を流れる渓流で
手ブラシを使ってきれいにします。
村有林を分けて延びる階段を上って拝殿に向かいます。
お社は3坪足らずの小さなもので、その前は宮当番により準備された焚火が勢い良く燃え上がっています。
定刻10時に式が始まりました。
宮司の祝詞が朗々と流れます。
玉串を代表が奉納し、全員のかしわ手が響きます。
私も家内安全と豊作を祈願しました。
その後、雪解けの水滴が雨のように降りしきる杉林の下を通って一同は三々五々、下山しました。
2016年
1月
25日
月
昨日の誕生日で73才になりました。精神年齢はしっかりと幼いですが!
毎日の早朝坐禅、木刀の素振り、そして畑仕事。これが健康にいいようです。今年も健やかな命をつないで行きたいと思います。
2015年
11月
27日
金
季節が移ろう
秋から冬へ
木枯らし第一号
色とりどりに装っていた木々が
あらかた裸になってしまった
うちの畑
白ゴマは収穫を終え
枯れ枝を野焼きする
タマネギは5000本、植え付け完了
晩秋から初冬に
永遠の今、この「いかだ」の上で
季節が変わる
明日は餅を搗く、新米で!
2015年
9月
09日
水
台風18号の影響で長雨になっています。畑のゴマ、黒豆、大納言アズキにとっては今しっかりした晴天の照りが一番欲しいのですが。
12日の土曜以降に晴れの日が戻ってくるそうです。
待ちどおしい。
2015年
7月
15日
水
黒豆の施肥と土寄せを終えた。
10月下旬の枝豆、暮の実取り
と2回の収穫を計画している。
台風11号が近づいているが、
どうか無事に通過してほしい。
2015年
6月
20日
土
玉ねぎがよく取れました。早生のすでに出荷したものも含めると約3000個。
雨の日はこのハウスで、葉と根をハサミで切りました。
板の空いたところには、これから収穫するメークインが入ってきます。
2015年
5月
22日
金
16日の夕方、容態急変。おなかが大きく腫れ上がり苦しい呼吸。どうしてやることもできない。ただ肩をさするのみ。
そのうちに凄い気力で後ろ足を蹴って立ち上がった。よろばいながら犬舎の外に出て、土にドウとうつ伏せに倒れた。余りの苦しさに土の感触が欲しかったのだろう。あるいは土に帰るときの来たことを悟ったからだろうか。
夕闇の迫ってくる中、このままでは体温も下がり良くないと考え、家内と私は彼の40Kgの体を引っ張り上げ犬舎に戻した。
その後ひと時離れ、家内と戻ってきた時、バルは既に息を引き取っていた。安らかな寝顔だった。
2015年
5月
22日
金
飼い犬のバル(秋田犬13歳)が5月16日、永眠しました。
一か月前に動物クリニックで診察を受けたところ、おなかに腫瘤ができ出血している。外科手術は無理と診断されました。
薬物治療とプロポリスをあたえてきました。
ぐったりする日が2日、少し元気になる日が1日、という具合で一進一退が10回ほどくりかえされました。
亡くなる前日は随分良くなった
ように見えました。新緑まばゆい陽光のもと一家で団らんのひと時を過ごしました。食欲もありよく食べ元気そうでした。今思うに蝋燭が消える前に一瞬大きく輝くようなものでした。
2015年
5月
01日
金
オカリナの音色が流れます。
神戸のグループ、皐月会の
皆さんの演奏です。里山から
「協演」するウグイスも随分
上手になりました。
若葉のもえる中、森林浴しながらの観賞です。
日時 H27,5,16(土)午後2時より 雨天決行
場所 丹波市春日町山田44-2
参加費 一人¥500 お茶とお菓子つき
他ご希望により
① 特製ランチ 燻製の紅鮭とポークフィレ、ダッチオーブン
¥2,000 午前11時半より
② 新玉ねぎ収穫体験 ¥150
午後4時ごろ(コンサート終了後)
申し込み先 Tel/Fax 0795-70-3355
携帯 090-7188-4010
丹波・食の会 宇津江 忠夫
ブログを始めます。
基本の思い に書きましたように「健やかでパワーがある」作物を都会にお届けしたいと考えます。
そのために、できるだけ自然なかたちで作物をそだてたい。
農薬・化学肥料を使っていないので、これまでも失敗例は山ほど経験しました。しかし「失敗は成功のもと」。
弓に例えて、きょう的の真ん中を射抜いた一本は過去の外れた百本が支えている、とも言います。
有難いことに、ここ奥丹波は健やかな自然環境がしっかり残っています。
とにかく前をむいて歩みをはじめます。